顔のしわについて

肌のしわは加齢と共に多くなってくるものですが、特に顔は一番目立ちますし、いつも見るものなので気になるもので、女性にとってはまさに重大事のひとつでもあるわけです。

 

顔のしわといってもいろいろ種類があり、ちりめんジワ、おでこのしわ、目尻のしわ、ほうれい線のしわなど、目立ってくると非常にショックかもしれません。

 

お肌の曲がり角は25歳からと昔からよく言われますが、肌に衰を感じさせるのは顔のたるみ、肌のハリやコシの衰退もそうですが、やはり目に見えて肌年齢を感じさせてしまうのがしわだと思います。

 

こんな顔のしわができる原因には皮膚の乾燥などの外的要因と、加齢による皮下細胞組織の減少などが合わさって引き起こされます。

 

顔には表情筋という筋肉が、皮膚の浅いところに40箇所ほどもあり、その表情筋をいつも同じ場所ばかり使っていると、くせがついてしまうのです。つまりいつも同じ表情ばかりしているとくせがついてしわになるのです。

 

良く聞く話ですが、いつも怒ったような顔だったり、暗い悲しい顔だったりすると、そういった表情のしわができてしまいます。こうなるといつの間にかネガティブな顔になってきます。普段の気分の差で随分と差ができるものです。